脳梗塞治療を受ける【病院選びはとても重要】

虚血性脳疾患の早期発見

医師

入院費用の相場

脳の血管が狭窄したり、血栓により詰まったりして、脳の血流が阻害される病気を虚血性脳疾患といい、代表的な病気には、脳梗塞があります。脳梗塞が起きると、手足に麻痺が起きたり、言語障害が起きたり、視野や、感覚に障害を起こしたりと後遺症を残すことも多く、発症からできるだけ早く治療をすることが大切です。脳梗塞の予兆として、TIA発作という片側の麻痺、失語症やろれつが回らない、視野が欠けるなどの前駆症状が起きることがあります。数分〜30分程で治まってしまうのですが、この発作が起きた後で、多いと20%ほどが48時間以内に脳梗塞を発症すると言われています。重要なサインになり、早期発見、早期治療への手がかりになりますので、見逃さず早期に受診をした方がいいのです。治療は、急性期には血栓を溶かす血栓溶解療法や、原因となる血栓の詰まりを改善する治療を行います。症状に応じて、脳のむくみを取る治療が行われたり、血液をサラサラにして、血栓をできにくくする再発防止の治療を始めます。また、後遺症の程度により、言語や身体へのリハビリが、行われます。厚労省の報告によると、脳梗塞の治療の自己負担は約18万円となっています。しかし、病気の治療が終わった後も後遺症により、リハビリが必要になるかもしれません。場合によっては、寝たきりの状態も考えられ、長期の入院や介護が必要となります。回復期のリハビリ病院への入院費用は、年令により変わりますが、医療費と食費を合わせて一ヶ月に最低でも7万〜11万円がかかります。介護の程度により、おむつ代が必要だったり、差額ベッド代が必要だったりしますので、長引く入院による、費用がかさむ可能性があります。後遺症をできるだけ残さないためにも、前駆症状など症状を知って発症後、早期に受診ができることが大事です。

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